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Female*entrepreneur

File no.15 〔きっかけは転がっている〕

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f_15_1.jpg ■名前:  高瀬 真理(タカセ マリ)

■社名(店名):  ハンドクラフト応援ショップ 
  craftmaris(クラフ トマリス)


■URL:  http://www.craftmaris.com/

■業種・業態:  ハンドクラフト素材の販売、クラフト体験教室、自作 品の販売

■起業歴:  5ヶ月

■好きな言葉:  なせばなる!

■その他PR:  体育会系芸術家です。来年は国体予選(スキー)に出てみようか な(爆)、スキーの指導員として冬場はゲレンデを駆けずり回っています。

起業のきっかけ


結婚して、2人の子供ができて、育児に忙しくなかなか仕事に就くことができませんでした。正社員で3年働き、体調崩して退社。春先にパートに行き始めた仕事も不況のあおりで7月末に事務所を閉めることに・・・。
なかなか希望にあった仕事もなく・・・。そんな時、クラフトの仲間とお茶をしながら口に出た言葉を思い出しました。「金沢ってさぁ、作りたいものがあっても、材料そろえるだけで一苦労だよね。いつか、そういう普通のお店に売って無いハンドクラフトの素材を扱う店を開きたいなぁ・・・」。そのときは「野望なんだけどね〜」(夢なんていうきれいごとではなく、あきらかに壮大な野望でした)と友達と笑い飛ばしていたのですが。いざ仕事もなく、何か始めなくちゃと思ったとき、口に出した野望が動き始めました。
はじめは主人に言えず、知り合いの不動産屋さんにこっそりと相談し、予算を聞いて、ためいきばかりでした。・・・こんな大きな金額用意できないなぁ・・・やっぱり野望かぁ・・・。
ある日、知り合いの建築士さんに「1日だけ事務仕事手伝ってもらえんけ〜?」と声をかけられ、「あ、そうだ!建築士さんなら物件もいろいろ知ってるはず、相談してみよう・・・。」と出向きました。
そこで、自分の「野望」を建築士さんに話し、何か物件はないか聞いてみました。
そしたらそこに起業のきっかけが転がっていました。その方が「じゃぁ。うちの1F使ってよ、お店始めようと思って、内装きれいにしたけど、そこから先にすすまなくて・・・」ということで、とんとん拍子に話がすすみ、主人からのOKもでて、11月にお店をオープンいたしました。

起業して変わった生活


f_15_2.jpg 以前勤めていた会社では、日中は仕事のことばかり、夜帰ってからも得意先に電話したりで、家に戻っても余裕が無い生活でした。
帰宅時間も夜7時過ぎとか・・・。ストレスで胃をかなり痛め、結果入院までしました。その後についたパートも土日の出勤を言われたりして、なかなか思うようにいかず・・・。それから比べると今の生活はずいぶん変わりました。今は自分で自分の時間を自由に使えるようになりました。すごい贅沢なことなんだと思いますけど(笑)。
デザインを考えたり、製作したり、作りたいものの材料をネットで3時間くらいかけて探したりすることができるようになって、うれしいですね。

一番辛かったこと


ここ数年、友人が病気や事故で亡くなったり。子供同級生の親御さんが亡くなったりしたのが一番辛かったです。
お葬式に行って思うのは、「自分もいつ死ぬかわからない、今日を精一杯生きなくては!」ということです。こうしてお店を始めて、ものすごくたくさんの人に支えられてきています。いつまでも、お店を元気に続けて愛されるお店にしていかなくっちゃと思います。

一番嬉しかったこと


f_15_3.jpg お店を始めるにあたり、最初は主人に絶対反対されると思い、なかなか相談できませんでした。
そして、反対覚悟で相談したときに「おもしろいかもね、やってみれば、お金はなんとかするし」と言われた一言が一番うれしかったです。

3年後の私


f_15_4.jpg 3年後は・・・というかまだ1年後も見通しがつかないお店ですが、3年後には「クラフトマリスに来れば、欲しい材料が手に入るよね。」「マリスのデザインしたアクセサリーが好き♪」と言われるお店になっていたいですね。
3年後は50に手が届いてしまっているんですが(笑)いつまでも若く、美しく、バリバリに仕事と育児とスキーをこなす。そんな女性に成れていたら素敵かな。

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ハーブと雑貨の店 フォレスト
黒川 嘉也子(クロカワ カヤコ) 様
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